ちょっと良い腕時計が欲しいけど何を選んだらよいか迷っていませんか。
スマートウォッチで十分事足りる腕時計ですが、先輩や友人が持っているブランドも目にすると気になりますよね。
せっかく買うなら後々のことを考えて、リセールバリューが高いブランドがおすすめです。リセールバリューとは、一度買ったものを売却するときの再販価格のことを指します。
この記事を読むと、腕時計を購入するときにリセールバリューが高いブランドを選ぶべき理由とそのブランドについて情報が得られます。購入するときの参考にしてみて下さい。
リセールバリューが高い時計ブランドを選ぶべき理由
それではなぜ、リセールバリューが高いブランドを買ったほうがいいのでしょうか。
中古市場が活況で買い替えがスムーズで資産にもなる
その理由の1つ目は、何といっても中古市場が活況で買い替えがスムーズなことです。高価な買い物でも、いざとなれば売れるという心理的な安心感があります。まれに飽きてしまっても大丈夫です。
人気ブランドを所有する満足感が得られる
2つ目は再販できるほどの人気ブランドを所有する満足感が得られることです。不思議なもので、誰もが見てわかるブランド物はこの要素が大きいのではないでしょうか。
工芸美にふれる機会が得られる
3つ目はその品質の素晴らしさと、芸術ともいえる工芸美にふれる機会が得られることです。使える芸術品を眺める、まさに眼福の極みといえるでしょう。
- 中古市場が充実しているため、買い替えや換金がスムーズにできる
- 人気ブランドを所有する満足感が得られる
- 投資資産、さらに使える工芸品としての価値の2つが得られる
この3つの理由が腕時計をリセールバリューが高いブランドで選ぶべき理由です。
リセールバリューが高い時計ブランド5選
ここでは腕時計でリセールバリューが高いブランドを5つ、ピックアップしています。
各ブランドを見ていきましょう。
ロレックス
腕時計でリセールバリューが高い代名詞といえば、ロレックスがあげられるでしょう。
特にコスモグラフデイトナ116520シリーズは、驚くべきことに定価を超える価格で流通していることはご存知でしょうか。正規店では手に入らない状況がながく続いています。
そのため並行輸入店などで求めようとすると、定価を大きく超えた価格設定になっています。これこそがロレックスのブランディングの巧妙さでしょう。
とにかく数を絞って生産することで価値向上に成功しています。需要と供給の巧みなバランス感覚は他の追随を許しません。
創業100年ながら、メディアへの露出がうまく、性能をアピールする「公開実験」でエベレスト登頂に携帯させた試みは人々の記憶に鮮明に残るものでした。
ロレックスは量産に適した部品作りを行っているのですが、これは修理をしやすいようにとの配慮からです。そのため長期間にわたって性能が維持できます。
またロレックスは現在まで非上場企業を貫いてきました。これこそが独自の経営理念が貫ける、忘れてはならないバックグラウンドです。
パテックフィリップ
同様に巨大資本に埋もれないと言えば、パテックフィリップがあげられるでしょう。
「本当の一生もの」を理念として永久修理を実現しています。
あまりにも有名なスポーツウオッチ、ノーチラスは腕時計の最高峰といわれるシリーズです。その防水深度は100mを超え、特徴的なフェイスデザインはスーツの腕にも美しく寄り添います。
バリエーション豊富なシリーズ展開で、憧れられる腕時計の代名詞的なブランドに登りつめました。
オーデマピゲ
ノーチラスのデザイナーでもあるジェラルド・ジェンタ氏が初めて手がけたのが、オーデマピゲのロイヤルオークです。
高級感あふれる八角形のフェイスに耐衝撃性、防水性に優れたシリーズは世界中のファンを魅了してやみません。
ここまでの3つのブランドは、シリーズ次第で定価を超えて取引されることもあります。
オメガ
知名度ではオメガも引けをとりません。
スピードマスターをはじめ、シーマスター、コンステレーション。リセールバリューが高いのは、今なお実用面で技術を高めている稀有な企業であることが大きいでしょう。
長く愛用できるアンティークとしても価値が高く、その人気は安定しています。
ウブロ
リセールバリューが高いブランド5つの中で最も若いブランドがウブロです。
1980年創業ながら、その素材使いが評判となり人気が急上昇。セラミックやシリコンを腕時計に採用したのは画期的な試みでした。
またブランディングにおいても若年層に響く戦略で、ニーズを急拡大することに成功しています。これからも目が離せないブランドとなるでしょう。
リセールバリューが高いのに手が届きやすい時計ブランド
リセールバリューが高く、なおかつ予算重視で手が届きやすいブランドがあります。
特にグランドセイコーとパネライはおすすめできるブランドですので解説していきます。
グランドセイコー
日本を代表する時計メーカーといえばセイコーです。世界的にも歴史は古く、海外での人気が高いブランドであるのをご存知でしょうか。
セイコーの偉業としてクオーツムーブメントの開発があげられますが、当時は世界中に強烈なインパクトを与えた技術革新でした。そのため、高性能で正確な時計が安く手に入れられるようになったのです。
そのセイコーのラグジュアリーブランドとして、2018年にアメリカで正式に設立されたのがグランドセイコーです。
日本らしい細やかで洗練されたイメージ戦略で高い評価を得ています。
現在もムーブメントの技術革新に余念がないグランドセイコーは、今後も世界で戦える日本代表として存在感が高まるでしょう。定価でも50万円台から購入できます。
パネライ
軍用ダイバーズウォッチという硬派なイメージで、確固たるファンをつかんでいるのがパネライです。
一見シンプルですが普遍的なデザインは、何事にも動じない個性が発揮されています。
シリーズ展開は特徴的なリューズプロテクター有りがルミノール、無しがラジオミールの2種類のみ。そしてフェイスの厚みでタフさを演出している点が他のブランドとの大きな違いといえるでしょう。
いわゆる「デカ厚」世代の琴線に触れる仕様です。機能面では耐衝撃性、防水性も高くスポーツウオッチとして申し分ない品質を誇ります。
モデルによりますが定価は100万円前後で推移、中古市場では50万円台から購入が可能です。
リセールバリューが高い時計ブランドはどこで買えるのか?
紹介したリセールバリューが高い腕時計を実際に購入したいとき、どこで購入できるのでしょうか。
まずブランドの実店舗で買えないものがあることを頭に入れておきましょう。特にロレックスをはじめパテックフィリップ、オーデマピゲではほとんど買えません。
定価を超えているシリーズモデルを持つ場合、投資資産としての流通があるためです。
この3大ブランドは並行輸入店か中古買取を行っている店で、購入前に欲しい商品の有無を調べてから出向くことがおすすめです。
希望のブランドとモデルシリーズを調べて、定価との比較で納得できてからの購入がベストです。手元に長時間つけるものですから、実際に試着してみるとより満足感が得られます。
真贋の判定が難しいフリマサイトでの購入は控えるのが無難でしょう。
まとめ
腕時計を購入するときは、リセールバリューが高いブランドを選ぶべき理由とそのブランドについてまとめてみました。
高価な買い物ですが、一生ものに出会える素晴らしい機会です。時には欲しいものを少し背伸びして買う経験もいいのではないでしょうか。
そんな時、リセールバリューが高いことを知ると背徳感が和らぎます。私たちはなんでもすぐに手に入る時代を生きています。だからこそ欲しくても手に入らない、そんな存在に憧れがつのります。
多くの人が欲しがるものを手にする価値やリセールバリューについて解説して参りました。興味を持ち、参考にしていただけたなら幸甚です。