もう迷わない!誰でもわかるG-SHOCKの選び方【おすすめモデルも紹介】

G-SHOCK

タフでオシャレな腕時計の代名詞といえば、カシオの名機「G-SHOCK」です。

日本で生まれたこの時計は、今や世界中から注目を浴びる大人気のブランドになり、最近では様々なタイプが発売されています。

しかし、その一方で、「G-SHOCKって種類が多すぎて何を選んでいいかわからない」「デザインや機能など、どう違うのかわからない」「G-SHOCKは何を基準に選ぶのが正解なのか」と悩んでしまうことも多いと思います。

この記事では、そんな方に向けてG-SHOCKの魅力と選び方のポイントをお伝えします。

G-SHOCKとは?歴史と特徴

G-SHOCKは「落としても壊れない時計を作る」という開発者の信念のもと、当時のカシオ計算機によって1983年に生み出されました。

「10メートルの高さから落としても壊れない」ことをゴールとしたG-SHOCKの開発は、試行錯誤を重ねたものの、困難を極めました。

そんな中、子供がゴムボールで遊ぶ光景を見た開発者が、ゴムボールの中で浮かせるアイデアを思いつき、「ケース内で心臓部を浮かせる中空構造」を発案したことで、耐衝撃性を確保することができたのです。

紆余曲折を経てようやく完成したG-SHOCKは、その強度をアピールするため、アイスホッケーのパックの代わりにスティックで弾かれても壊れないことを示すCMをアメリカで流しました。

しかし、CMを見た視聴者からは本当に壊れないのかという疑問を呼び、実際に検証するテレビ番組まで出てきました。

その結果、G-SHOCKは実用性の証明とともに大きな宣伝効果を得ることができ、これをきっかけにアメリカで爆発的に売れることになりました。

このG-SHOCKの堅牢性・耐久性は、各国の軍隊や特殊部隊、消防士などに評価され、現在でも愛用されています。

G-SHOCKを選び方!ポイントを解説

日常使いからタフな環境での実用性まで備えるG-SHOCKは様々な種類が発売されていますが、多くの商品は以下の組み合わせでラインナップされています。

G-SHOCKを選ぶポイント

  • 機能
  • 素材
  • モデル(デザイン)

この3つのポイントを踏まえて、自身のライフスタイルや使うシーンに合わせて選択すれば、ぴったりのタイプが見つかるはずです。

以下では、これらのポイントを具体的に見ていきましょう。

機能で選ぶ

G-SHOCKはタフなだけでなく、様々な機能がついています。

機能の有無によって値段も変わってきますので、自身の好みや利用シーン、予算などを想定しながら選択してみてはいかがでしょうか。

表示の形式

昔のG-SHOCKといえばデジタル表示だけでしたが、現在では針で時刻を示すアナログ表示や、デジタルとアナログの両方の表示があるアナデジ表示があります。

デジタルの方がパッと時間が分かるという方もいれば、アナログの方が針の動きで時間の計算がしやすい方もいらっしゃると思います。自身の好みに合わせてチョイスすれば間違いないでしょう。

駆動方式

G-SHOCKは電池またはソーラー充電で動くタイプのクオーツ式腕時計です。

電池タイプは値段が比較的安価な分、寿命がおおよそ4〜5年といわれており、定期的な電池交換が必要になります。

一方、ソーラータイプは光に当てることで充電されて動くタイプです。そのため、太陽光などに当てておけば、電池が切れることはありません。

しかし、通常の電池モデルに比較すると価格が高くなる傾向があります。

電波受信機能

G-SHOCKには「MALTIBAND6」と呼ばれる自動で時刻のずれを修正してくれる機能が搭載されているモデルがあります。

世界に6局ある電波塔のから標準電波を受信することで正確な時間を刻みます。

そのため、海外旅行によく行かれる方や、海外への出張が多い人などにおすすめの機能です。

スマートフォンとの連携

Bluetooth通信によるスマートフォン連携で、定期的にスマートフォンに接続して自動で時刻修正を行なってくれる「スマートフォンリンク」機能を搭載しているモデルもあります。

時計を操作せず、タイマーなどの設定をスマートフォン上から行えることも魅力の一つです。

素材で選ぶ

ファッションの要素としても重要な腕時計ですので、選ぶ際には機能やデザインだけでなく、時計の素材にもこだわりたいものです。

当初の外装は樹脂だけでしたが、最近はステンレスなどのメタルやカーボンなどを採用しているタイプも多く発表されています。

樹脂系

G-SHOCKといえば本来樹脂製のプロダクトです。そのため、多くのラインナップがあり、色や形で自由に選ぶことができます。

比較的価格も安いことが多く、カジュアルな装いにぴったりのタイプです。その一方で、劣化が進みやすい素材でもあるので注意が必要です。

メタル系

ステンレスは時計としてポピュラーな素材ですが、G-SHOCKの一部のモデルにも採用されています。素材の特徴として、錆びにくく、高硬度で安定した耐久性を保持しているため、長期間にわたり使用可能です。

また、金属特有の質感は高級感が漂うため、ビジネスシーンにもマッチします。

最近では、G-SHOCKらしくステンレスよりも硬い合金を使用しているフルメタルのモデルなど、堅牢性を極めたモデルも多くリリースされています。

カーボン系

軽さと高強度を合わせ持つ素材として注目されているのがカーボンです。G-SHOCKにも一部の製品でケースに使用されています。

樹脂製と比較して劣化しづらく、金属アレルギーなどの心配もない高級素材です。

モデルで選ぶ

G-SHOCKにはこれまでの歴史を踏まえた、機能的な美しさを持つモデルが多くあります。

現在でも当時のフォルムを維持しつつ、より現代風にデザインや機能面をアップデートしているモデルが多くリリースされています。

ここでは現在でも人気のある名作モデルを中心に、それぞれの魅力をご説明します。

5600シリーズ

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1983年に初代のG-SHOCKであるDW-5000が発表されました。5600は初代G-SHOCKの正統後継モデルになります。

スクウェアなフォルムで少しレトロな要素のある5600シリーズは、映画「SPEED」で主人公のキアヌ・リーブスが初代のDW-5600を着用したことで有名になりました。

そのため、一部のファンの間では「スピードモデル」と呼ばれています。

日本国内でも、木村拓哉さんや岡村隆史さんなどの多くの芸能人が愛用していることが知られており、大人気になったモデルです。

他のモデルと比較しても小ぶりなタイプのため、手首の細い方や女性にもおすすめです。

5900シリーズ

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初代のDX-5900Cは1990年に海外で先行販売されると、米国の若者のストリートシーンで爆発的に流行しました。

その後、1992年に日本国内で販売開始されると、トレンドに敏感や業界人やミュージシャンなどのインフルエンサー達がこぞって着用し、ファッションアイテムとしてのG-SHOCKを確立したモデルです。

通称「三つ目モデル」とよばれる画面上部の3つのデジタルグラフィックが特徴のモデルです。

通なタイプのG-SHOCKをお探しの方はぜひチェックしてみてください。

6900シリーズ

5900の後継である6900も「三つ目モデル」を継承しています。1995年に発売されたDW-6900-1Vはラウンドフォルムを採用し、フロント下部にあるGボタンを押すことで液晶画面のバックライトが光るモデルです。

6900シリーズの程よい大きさはストリートファッションとの相性も良く、HIP-HOPシーンでも愛用されてきました。

G-SHOCKを代表する名作として、今もなお語り継がれる伝説的なモデルです。

NEXAX DW-001シリーズ

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1994年に誕生した「NEXAX(ネグザクス)」は、これまでの角ばったモデルとは一線を画す丸いフォルムで登場しました。

「カプセルタフ」というコンセプトでデザインされたDW-001は、その見た目から通称「ジェイソン」の名で当時コアな人気を集めたモデルです。

2023年には、当時のデザインをそのままに復刻した「G-B001」が話題になりました。G-B001は「カプセルトイ」をコンセプトイメージしたケースの着脱ができるモデルで、当時のファンのみならず、新たなファン層の獲得に成功しました。

一目みたら忘れられない斬新なデザインは、まさにジェイソンの名にふさわしいモデルです。

フロッグマン

1993年に誕生したフロッグマンは、G-SHOCKの中でも「MASTER OG G」と呼ばれる過酷な環境で使用を想定した最高の耐久性を搭載したシリーズのうち、ダイバー向けの高機能モデルです。

本格的な潜水機能を備えた左右非対称の独特のフォルムが特徴です。また、裏蓋に刻印される潜水カエルのかわいいデザインもポイントです。

1994年から定期的にコラボレーションされる「国際イルカ・クジラ教育リサーチセンター(アイサーチ・ジャパン)」とのコラボG-SHOCK、通称「イルカ・クジラ」モデルとしても、たびたび採用される人気モデルになっています。

有名ブランドとのコラボモデルや、特徴的なカラーのフロッグマンは大変人気があり、定価の何倍もの値段で取引されることもあります。

マッドマン

プロフェッショナル向けの「MASTER OF G」シリーズのうち、1995年に登場したマッドマンは泥やホコリに強い防塵モデルです。

砂漠などの地球上の最も過酷な環境での使用が想定された、強靭・堅牢な作りになっています。

フロッグマンのカエルに対して、マッドマンの裏蓋にはドリルを持つモグラが刻印されています。

工事現場や採石場など、粉塵などの砂ボコリが立つようなタフな環境で働く方にはおすすめのモデルです。

GA2100シリーズ

G-SHOCKといえばデジタル表示のモデルが多いですが、デジタルとアナログ表記のいいとこどりをしたデジアナモデルも多くラインナップしています。

特に、2019年に発売された八角形のベゼルが目を引く「GA-2100」は初代DW-5000のコンセプトを受け継ぎスリム&コンパクトを意識してデザインされています。

いい意味でG-SHOCKらしくないGA-2100シリーズは現在のファッションにも自然に溶け込むデザインで、ビジネスシーンでも問題なく利用できるモデルです。

まとめ

様々な種類が展開されているG-SHOCKですが、実は、機能・素材・モデルの組み合わせでラインナップされています。

G-SHOCKはタフで非常に使いやすく、とても魅力的な腕時計です。

ですので、ファッションやライフスタイル、活用シーンに合わせて、あなたにぴったりの1本を見つけてみてください。