愛用の腕時計の針(時針・分針・秒針)が気付いたら取れてしまったらめちゃくちゃショックですよね…。
針が取れてしまうと見た目にも悪く、他にも様々な問題が起きてしまいます。 大切に使っていた腕時計なら、少しでも早く修理してあげたいものですよね。
この記事では腕時計の針が取れてしまった時の原因の解説、おすすめの修理会社を紹介します。
目次
腕時計の針が取れた!針が外れる原因は?
腕時計の針が取れた時はできる事なら使用は控え、竜頭(リューズ)を引いて時計の針を止めておきましょう。
まず、時計の針が外れてしまう要因として「時計への強い衝撃」と「部品の経年劣化」が挙げられます。
ここからは腕時計の針が外れてしまう原因について紹介します。
強い衝撃:時計の針が取れてしまった原因の多くは衝撃によるもの
時計の針が取れてしまう原因の多くは落としたりぶつけたりした時の衝撃です。
衝撃の強さによって針のズレや傾きなども起こりえるので、時計の調子が悪いと感じた時は一度メンテナンスをしておくと良いでしょう。
その他にもスポーツなどで激しい運動をした際にも針が取れてしまう事もあります。 衝撃の加わるスポーツやアクティビティをする際は、腕時計を外しておきましょう。
経年劣化:長く愛用している腕時計も注意が必要
腕時計の針は時計内部のムーブメントと呼ばれる機械に、針の「ハカマ」と呼ばれる部分によって取り付けられており、簡単に取れる物ではありません。
ですが長年使用しているとこの「ハカマ」が緩み、使い続けている内に外れやすくなってしまうことがあります。
長く愛用している時計の針が取れやすくなった時は、針の交換やオーバーホールを行うことで大切な時計を永く使うことができます。
腕時計の針が取れた時はすぐに修理したほうが良い
腕時計の針が取れてしまっても、時計の機械部分であるムーブメントは動き続けます。
針が取れた状態で放置すると「時間を確認する」という時計の大事な機能性を損なうだけでなく、様々なリスクが生じます。
取れた針を放っておくとどうなるのか?
腕時計の針が取れたまま使っていると、外れた針が他の針に巻き込まれて曲がってしまったり、他の針や文字盤にキズが入ってしまう可能性があります。
それ以外にもインデックスの欠損やムーブメントの故障に繋がりますので、針が外れたままの使用は避けたほうが良いです。
腕時計の針を自分で修理する事は可能?
外れた針を自身で修理する事は可能ですが、推奨はできません。
針を直すためには時計修理に関する知識や道具などを揃えなければいけませんし、他の部品まで傷つけてしまうリスクもあります。
なので修理は専門の修理会社に任せるのがベターです。
腕時計の針が取れた時の修理費用
特定のブランドや年代物のアンティークな腕時計など、種類や故障状況によって修理料金は変わってきます。
なのでまずは無料で見積もり依頼することをおすすめします。以下におすすめの修理会社を紹介します。
腕時計の外れた針を修理するなら「リペスタ」
腕時計の外れた針を修理するなら、「リペスタ」がおすすめです。
それぞれのメーカー毎に十分な知識・経験がある工房と提携しているため、高いレベルの修理を受けることができます。
3つのおすすめポイントと時計郵送の流れ
- 送料無料、往復送料無料に加え、見積りキャンセルも返送時送料無料
- 十分な知識・経験がある工房と提携しているので安心
- 幅広い純正部品の取り扱いもあるので高品質なサービスが受けられる
修理の流れは以下のとおりです。
まずはリペスタのサイトから送料無料の配送キットを申し込みます。配送キットが届いたら時計を送って修理の見積もりをしてもらい、料金がOKであれば修理に進む流れになります。
「リペスタ」の修理料金と納期
修理価格は破損状況やメーカー等によって異なるので、まずは無料で見積もり依頼をしましょう。
腕時計の針(時針・分針・秒針)が取れてしまった時すぐに修理をしよう
腕時計を永く愛用するには故障した際の的確な修理や定期的なオーバーホールが大切です。
「リペスタ」では高品質なサービスが受けられるので、修理やオーバーホールの際はまず見積もり依頼してみてください。